十一月十八日~二十日の三日間にかけて京都府宇治市のお客様よりご依頼をいただき出張してまいりました。
お電話でお問い合わせの際「父が残したお茶道具を中心にお道具が沢山あり、どのように処分をすれば良いかわからないので一度見て欲しい。」とのことでした。
当日お伺いし拝見させていただきますと、お茶道具を中心にそれは沢山のお道具がありました。お茶道具に関してもお抹茶のお道具とお煎茶のお道具とそれぞれ沢山ありました。その中より一点で評価できるものと、お道具の種類や箱に入っているものとそうでないお道具でグループごとに評価できるものと一点ずつ拝見させていただき仕分けをしました。
お茶道具では薩摩焼の沈壽官作のお茶碗、その他お稽古道具(箱の有り無し)、釜類とに評価させていただき、お煎茶道具では銀瓶、鉄瓶、箱入、箱無しのお道具とにそれぞれ評価させていただきました。
査定結果にもご満足いただき沢山のお茶道具をお譲りいただくとになりました。今回お譲りいただきましたお道具たちは、茶の湯と人の橋渡しのもときちんと活躍の場へと旅立せてまります。
補足ですがなぜ出張期間が三日間になったかといいますと、お茶道具だけであれば一日で終わりましたが、その他に書画骨董品・古道具類も沢山ありそちらもきちんと仕分けをした結果がその日数を頂戴することになりました。
この度は数ある業者の中、またコロナ禍という厳しい時世の中より古道具さわだへご依頼いただけましたこと心よりお礼申し上げます。誠に有難うございました。
今では使わなくなった眠ったままの
お茶道具はございませんか?
丁寧に拝見、きちんと買取りさせていだきます。
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