本日の店主手作り和菓子は練りきり(餡子に白玉粉などを混ぜて練った上生菓子)で「筍」を作ってみました。
春の食材として味わえる「筍」。種類は様々あるようですが一般的な種類としては「孟宗竹(もうそうちく)」。旬を迎えるのは三月の初旬から五月の中旬頃です。そんな春が旬の食材をお菓子の題材にして作ってみました。
用意するもの:
白こしあんと白玉粉で練りきりを作り、茶色と緑の色粉を用意します。私はココアパウダーと抹茶で色付けをしました。今回は中餡は入れておりませんがこれもお好みでどうぞ!
やや小さめの白の練りきりと茶色で色付けした練りきりと小さな緑で色付けした練りきりを用意します。
茶色と白の練りきりで形づくっていき、三角棒(私は百均のステンレス定規を使います。)で根と本体、皮をそれぞれ線で表現していきます。皮の部分のしわを針状のもので線をつけていくとリアルさが増しますよ(^^)
最後に根の部分に小さな丸い穴を開け、頭には緑の芽の部分を貼り付けて完成です。
当店ではお茶道具の買取り・販売・喫茶をしております。
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