茶の湯日記

玉舟宗璠(ぎょくしゅうそうばん) - 茶人列伝 -

玉舟宗璠(ぎょくしゅうそうばん)一六〇〇(慶長五)~一六六八(寛文八)

臨済宗大徳寺派の僧侶。号に青霞山人・優遊自在・春睡子がある。玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)の法嗣(ほうし・はっす:師匠の教えを受け継いだ人のこと。)。芳春院(ほうしゅんいん)に住していました。大徳寺第一八五世住持となりました。次いで片桐石州寄進の高林院(のち芳春院に合併)、大和小泉の慈光院の開山となって、晩年は江戸品川の東海寺輪番職も務めました。

茶の湯の嗜みが深く、一行書が多く伝存していることが確認されています。

 

 

新旧問わず、書付ものからお稽古ものまで お茶道具買取りしております。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP