茶の湯日記

お茶道具、お茶碗の出張買取り、京都市北区。

四月二十五日は京都市北区のいつもご贔屓いただいておりますリピーター様よりご依頼を頂戴しました。

この日も四点ほどですが、お茶道具の買取りをしてほしいとのことでお伺いさせていただきました。

内容はお茶碗がメインでした。拝見させていただきますと、加藤錦雄作で高麗茶碗写し「御本立鶴」「形身替り」の二点、原清晁「真熊川(まこもがい)、花白川写し」が一点、工芸作品「歌仙図一双」が一点でございました。マーケット上においてはこの作家さん方は評価が低いですがわずかながらも一点ずつお値段を入れさせていただきました。

 

この度の査定にもご納得いただきお道具をお譲りしていただけました。今回お譲りいただきましたお茶碗達は、当店の「茶の湯喫茶」で活躍させるものと、次の欲しい方のもとへきちんと橋渡ししてまいります。

いつも当店をご贔屓していただき、またコロナ禍にも関わらずご依頼をいただけましたこと誠に有難うございました。

当店では新旧・書付ものからお稽古もの問わず

お茶道具であればきちんと拝見、買取りさせていただきます。

 

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