本日の店主手作り和菓子は練りきり(餡子に白玉粉などを混ぜて練った上生菓子)で「寅玉」を作ってみました。前日にお客様より「年男なので何か寅の意匠のお菓子をお願いできますか?」とリクエストを頂戴しました。
新年に作った手毬は同じになるので少し工夫できるものはないかと考え、「寅を抽象化し縞模様で表現してみよう」と考えました。
用意するもの:
白こしあんと白玉粉でこなしを作り、適量に分けて黄と茶と緑の色粉で、本体、縞模様、笹の葉になるものを用意。茶色はココアパウダーをしています。中に入れる餡はお好みで。
黄色に色づけしたこなしで好きな餡を包み丸く成形。茶色で色付けしたこなしを棒状に細く伸ばしていき、それを好きな間隔で黄色の丸に貼り付けていきます。貼り付けられたらゆっくりと手で転がし、貼り付けた茶色をなじませていきます。すると綺麗に縞模様ができます。最後に笹の葉をかたどったものを貼り付けて完成(^-^)
当店ではお茶道具の買取り・販売・喫茶をしております。
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