本日の店主手作り和菓子は練りきり(餡子に白玉粉などを混ぜて練った上生菓子)で「鬼」を作ってみました。
コロナ禍のオミクロン第六波による濃厚接触などの影響で思うように営業ができておりませんが、本日は節分ともあり「鬼」のお菓子を作ってみました。わが国で鬼は古くは病に喩えられてきました。この現代においてまさに今の鬼は「コロナ」です。今年はこの鬼が立ち去り日常が戻ることを願い万人の健康を祈るばかりです。
用意するもの:
白こしあんと白玉粉でこなしを作り、適量に分けて赤と青と黄と茶の色粉で体と、鬼のパンツと角、模様と髪の毛になるものを用意。中に入れる餡はお好みで。
餡を包んだ赤と青、黄を丸く成形。うち黄色のものは「寅」でご紹介した縞模様をつけた状態に。そしてそれぞれを糸を使い半分ずつに分割していき、貼り付けて丸く成形します。後は茶色のこなしを茶こしできんとん状にしそれを鬼の髪の毛として上部に貼り付けます。最後に黄色のこなしで角を成形し髪の毛の上に乗せたら完成(^-^)鬼の色・毛量・角の数も色々工夫できますよ◎
当店ではお茶道具の買取り・販売・喫茶をしております。
コメント