京都市北区のお客様よりご依頼を頂戴しました。お客様は数年前よりいつもご贔屓いただいておりますリピーター様になります。
この日も数点ですが、お茶道具の買取りをしてほしいとのことでした。内容はお茶碗が中心で箱入三点と箱無三点、計六点でのご依頼でした。作銘があったお茶碗には三浦篤(二代三浦竹軒)、高橋道八、川嵜和楽作のお茶碗がございました。いずれも箱入りでございました。箱入のお茶碗は安いものでも一点で評価させていただき、残りの箱無のお茶碗はお稽古道具になりますのでまとめての評価とさせていただきました。
査定にもご納得いただきこの度もお道具をお譲りしていただきました。今回お譲りいただきましたお道具達は次の欲しい方のもとへきちんと橋渡ししてまいります。
いつも当店をご利用いただき、またコロナ禍にも関わらずご依頼をいただけましたこと誠に有難うございました。
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