茶の湯日記

《買取作家》坂倉新兵衛・萩焼

坂倉新兵衛(さかくらしんべえ)

文禄・慶長の役の際、招致された朝鮮陶工、李勺光(りしゃっこう)を初代とし、萩焼深川窯の名門として名高い陶家。六代目より「坂倉」と改姓した。十二代新兵衛は萩焼を全国に広めて不振衰退から救ったことにより、中興の祖と呼ばれています。

歴   代

初代  李勺光
二代  山村新兵衛光政号正庵
三代  平四郎光俊
四代  弥兵衛光信
五代  源次郎光長
六代  坂倉藤左衛門 (改姓)
七代  五郎右衛門
八代  半平
九代  平助
十代  九郎右衛門
十一代 新兵衛多吉
十二代 新兵衛
十三代 新兵衛光太郎
十四代 新兵衛宗治
十五代 新兵衛正治(当代)

 

作品一例

十四代作「銘:黄鳥(うぐいす)」
十四代作

 

箱書と陶印一例

十四代箱書
十四代陶印

 

 

 

当店では坂倉新兵衛の作品を買取りしております。

 

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