茶の湯日記

《買取作家》内村慎太郎、唐津・高麗

内村慎太郎(うちむらしんたろう)

一九七五年、鹿児島県霧島山麓栗野町に生まれました。一九九五年、国立鹿児島工業高等専門学校卒業後、橋梁設計の仕事に就きました。しかし、古陶の魅力に惹かれ脱サラをして陶芸の道を志したという異色のキャリアをお持ちです。二〇〇二年に唐津焼工房・雷山房として独立されました。二〇〇八年、福岡県糸島市に工房を移し、山居窯を開窯されました。

その作風は古唐津、李朝、高麗茶碗を始めとした古陶に精通されており、それぞれの本歌を再現した作品には、優品が多く、それ故に多くの骨董・古美術ファンからも注目を集め高い評価を得られています。

作品一例

 

・利休斗々屋茶碗写し

 

箱  書

 

・「慎」

 

 

当店では内村慎太郎の作品を買取りしております。

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