茶の湯日記

今日の手作り和菓子ー二色手毬(てまり)

今年から当茶の湯喫茶で私店主が手作りにてお出ししております季節のお菓子を少しずつ紹介してみようと思います。正直和菓子職人さんのもとで修業をしたとかではなく全くの素人が独学で好き勝手に創作しております。ただお道具を並べて店番をするのではなく、茶道スタイルの喫茶で実際にお道具に触れていただき、抹茶とお菓子を一服召し上がっていただき、少しでも皆様のお道具愛が芽生える足掛かりになっていただければ嬉しいなぁとの思いから喫茶コーナーを設けております。

令和四年、最初の手作りお菓子は練りきり(餡子に白玉粉などを混ぜて練った上生菓子)で手毬を作りました。今年の干支は「寅」。そんな寅のカラーである「黄」「茶」を使って表現してみました。

練りきり、手毬

「もう少し色の間隔を狭くして縞模様を表現すれば良かったのかなぁ」と仕上がり後の感想です。

この練りきりですが、少し練習すれば形になってきます。しかも本格的な道具を使わずとも百円均一で活用できるものを見つけ代用がある程度可能です。ただし根気と時間は必要かもしれません。後々その使っている道具も紹介していこうと思っております。職人さんには怒られるかもしれませんが(^^ゞ苦笑)。

用意するものは白こし餡と白玉粉。色粉の黄色とココアパウダーで色を付けます。中の餡はお好きなもので。作り方はいろいろな動画がネットでアップされておりますので参考にしていただきお家時間でチャレンジしてみてはいかがでございますでしょうか(^-^)

 

 

当店ではお茶道具の買取り・販売・喫茶をしております。

 

●LINEでのお問い合わせはコチラをご利用くださいませ●

 

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP