本日の店主手作り和菓子は練りきり(餡子に白玉粉などを混ぜて練った上生菓子)で「雪の華」を作ってみました。
今年は年明けから雪の日が多く例年以上に積もっています。この日も京都市内でも雪模様でしたので雪の意匠で作ってみました。
用意するもの:
白こしあんと白玉粉でこなしを作り、適量に分けて白のこなしと青の色粉で色付けしたものを用意。中に入れる餡はお好みで。
白のこなしを円状にのばし真ん中を少し凹まし、そこに小さめの青で色付けし丸めたこなしを置き、再度のばし餡を包みます。餡を包んだものを丸く成形しなおし少し押して表面を平らになるように押します。後は三角棒あるいはそれの替わりになるもので花びら部分を分割し、指の腹を使って跡が残らないように先を尖らせていきます。次に先の尖った(竹串など)ものを使い線を入れていきます。最後に尖らせた花びらの先を三角棒などで少し凹ます感覚で線をつけてあげると完成(^-^)
当店ではお茶道具の買取り・販売・喫茶をしております。
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