~ 第Ⅲ期:高麗茶碗を楽しむ。 ~

企画展

第五回企画展のお知らせです。

明日五月二十四日より、第一期に引き続き、「高麗茶碗」に焦点を当てた企画展の第二期が始まります。

本来、朝鮮王朝時代に作られた雑器類を日本の茶人たちが茶道具に見立て、こぞって使い始めた茶碗。「一、井戸、二、楽、三、唐津」と茶人の間では高く評価もされておりました。わざわざ朝鮮の陶工に注文までして作らせた「高麗茶碗」。その種類は様々で大変魅力にあふれるものばかりです。

そんな「高麗茶碗」を当店では三期(第一・二期終了)に分けてご紹介できればと思います。わが国の現代作家の写し作品を中心に展示させていただき、またそれらを手に取っていただき実際に一服召し上がっていただければと思います。

ぜひご興味があられましたら「高麗茶碗」の魅力を体感してみてください♪

第Ⅲ期、期間は五月二十四日から六月二十三日まで。
※初日の二十四日に出張買取が入ったため大変申し訳ございませんが、二十五日を初日と変えさせていただきます。

営業時間は午後十三時から午後十七時(ラストオーダー十六時半)まで。

となっております。

●手に触れることのできる作家作品●

・岡本作礼 - 唐津井戸
・朝日豊斎 - 朝日斗々屋
・加藤錦雄 - 彫三島・釘彫伊羅保
・清水楽山 - 井戸写し
・中里重利 - 唐津粉引
・森田十雨 - 伊羅保・黄伊羅

 

当店では新旧問わず高麗茶碗の作品を買取りしております。

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