~ 第Ⅳ期:高麗茶碗を楽しむ。 ~

企画展

第五回企画展のお知らせです。

明日六月二十四日より、第一期に引き続き、「高麗茶碗」に焦点を当てた企画展の第Ⅳ期が始まります。

本来、朝鮮王朝時代に作られた雑器類を日本の茶人たちが茶道具に見立て、こぞって使い始めた茶碗。「一、井戸、二、楽、三、唐津」と茶人の間では高く評価もされておりました。わざわざ朝鮮の陶工に注文までして作らせた「高麗茶碗」。その種類は様々で大変魅力にあふれるものばかりです。

そんな「高麗茶碗」を当店では当初三期(第一・二期終了)に分けてご紹介できればと思っておりましたが、今回の延長に至った経緯としましては、期間中に様々な高麗茶碗をお客様より買取りさせていただき、これを出せないまま終わるのは勿体無いと考え短期間ではございますが、特別枠「第Ⅳ期」を設けることとしました。

わが国の現代作家の写し、特に加藤錦雄作品を中心に展示させていただき、またそれらを手に取っていただき実際に一服召し上がっていただければと思います。

ぜひご興味があられましたら「高麗茶碗」の魅力を体感してみてください♪

第Ⅳ期、期間は六月二十四日から六月三十日まで。

営業時間は午後十三時から午後十七時(ラストオーダー十六時半)まで。

となっております。

●手に触れることのできる作家作品●

・加藤錦雄 - 形身替り・割高台・立鶴御本・絵高麗
・通次廣 - 彫三島・粉引線刻花入
・原清晁 - 真熊川

 

 

当店では新旧問わず高麗茶碗の作品を買取りしております。

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