檜垣青子(ひがきせいし)
京都市西京区樫原鴫谷、桂窯。
陶芸一家の長女として生まれました。父に初代檜垣崇楽、祖父に雲華(うんか)焼土風呂師・初代寄神崇白がおられます。京都市工業試験場で二年間陶技を学ばれました。その後祖父、父に師事し作陶を始められました。「青子」と名乗られてからは樂焼による茶道具づくりに邁進されておられます。
茶陶の第一義ともいうべき「用」を第一に、樂焼の茶碗や香合などを作陶されておられます。女性の手にも馴染みやすい、温かみの溢れる作品づくりを心がけておられます。
作品一例
陶印と箱書
お知らせ
当施設内にて現在「樂焼で楽しむ。」と題して開催中の企画展において、檜垣青子の作品でお抹茶をお召し上がりいただけます。
当店では檜垣青子の作品の買取りをしております。
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